出会ったら最期。地球上で最も危険な生物とは? 3 - Matsuri Story

出会ったら最期。地球上で最も危険な生物とは?

モウドクフキヤガエル

モウドクフキヤガエルは、カエルの中でもかなり危険な種類だ。このカエルの皮膚には10人の成人男性を殺すほどの猛毒がついている。 一度でも触ったら終わりだ。カラフルでかわいいからといって、その黄色い皮膚には惑わされないで欲しい。

このカエルは、非常に小さくクリップほどの大きさだと言う。そして、コロンビアの太平洋岸で見かけることができる。旅行する前に、この小さな殺人鬼に遭遇することも覚えておこう。

ラブカ

この生物は、サメよりもウナギに似ているが、獰猛さはサメと同じくらいだから恐ろしい。彼らは、鋭い狩猟のスキルを持ち合わせている。自らの三叉の歯を使って獲物を引っ掛け、逃げられないようにするのだ。

彼らは、深く青い海に生息しているので、ちょっとやそっと海水浴したくらいでは出くわすことがないから安心だ。もし、接触したら最期、あなたが再び水を楽しむことはできないかもしれません。

カツオノエボシ

ここにも致命的な危険を及ぼす海の生き物がいる。彼らはクラゲの一種と思われているが、このカツオノエボシは、ヒドロ虫の仲間に属している。カツオノエボシの最大の特徴は、猛毒である。

この毒は、人間の皮膚に大きな赤い斑点を残し、その後、リンパ節に毒を送る。発熱やショック症状、また多くのアレルギー反応をも与える。普通のクラゲに刺されたのとは、比べ物にならないほどの痛みだという。

ハイエナ

『ライオンキング』のハイエナの描写に騙されてはいけない。動物専門家のゴードン・グライスによると、死ぬのに最も望まない方法といえば、ハイエナにむさぼり食われることだそうだ。それくらい彼らの捕食行動は容赦ない。

ハイエナは、あなたの皮膚と顔を引き裂き、生きているまま食べ始める。彼らは、悲鳴を上げて苦悶している獲物を見て、楽しみながら笑っているだろう。これを聞いて、ハイエナの餌になるのは、絶対に避けたいと強く誓うだろう。

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコは、その見た目の鮮やかさとは裏腹にとても恐ろしい生き物である。彼らは、その見た目を利用して、確実致命症を負わせる不吉な生き物だ。彼らは呼吸筋を麻痺させる神経毒で、周囲から身を守るのだ。

つまり、刺された場合、すぐに人工呼吸をする状態に陥るか、もしくは窒息死(酸素を奪われる)状況に直面することになる。この青いタコには近づかない方がいいだろう。

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